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要素 5

Y染色体が男という性をつくり

アンドロゲンが男らしさを補う

男という性は母親の子宮の中にいるときにXY染色体によって決まる。
しかし、男らしさは性ホルモン、つまりアンドロゲン(Androgen)によって生じるものである。アンドロゲンは、睾丸の大きさ、男性器の大きさや形、頭髪、体毛、精子、前立腺、声帯/声、ひげ、筋肉や骨格など、男性らしさを示す器官の成長に影響するものである。

原因を理解することにより

解決方法にたどりつく

アメリカ合衆国デュラサイエンス研究所では、男性の健康を導く科学原理(Scientific Principle)に関する研究を行っている。その原理はMen Balance Matrixes(M.B.M™、男性バランスマトリックス)という名称であり、すなわち男性らしさを維持するための構成要素のことである。

M.B.M™

を構成する4つの要素

1.

遺伝的要素

ある研究によると、遺伝子は体内におけるアンドロゲンの生成および代謝の主たる要素で、男性ホルモンのバランスに影響を及ぼすという。この機能が不安定になると、アンドロゲンの数値に異常が見られ、男性の体内のほぼすべての部位の働きに直接的な影響を与える

男性の体内のさまざまな細胞には、アンドロゲン受容体(Androgen receptor (AR))と呼ばれるアンドロゲンと結合する物質がある。アンドロゲン受容体がアンドロゲンホルモンであるテストステロンあるいはジヒドロテストロンと結合すると、細胞内でさまざまな反応が起こる。

2.

消化器系内の善玉細菌のバランス

多くの科学的研究によって、われわれの消化器系内の細菌
(腸管微生物叢、Gut Microbiome)は消化器系の働き、
腸管関連リンパ組織を介した免疫機構への刺激、消化器系
を通じた様々な栄養分の吸収能力に直接的な影響があるこ
とが示されている。

さらに、消化器系内の細菌がアントロゲンのホルモンバラ
ンスに影響があるという関連性を指摘した科学的証拠も見
つかっている。この細菌のバランスは、さまざまな要因に
よって変化する。例えば、高炭水化物の食事なども、腸内
の細菌のバランスに影響を与える可能性がある。

3.

栄養分の割合がアンドロゲンのバランスを決定づける

すべての栄養分を適切に摂取することがアンドロゲンのバランスを保つことになる。

アンドロゲンが過剰な状態(アンドロゲン過多)やアンドロゲンが足りない状態(アンドロゲン欠乏)は、私たちが摂取する栄養分によって生じるが、それが続くと体内で初期・中期・末期と進行していき、感情の起伏が激しくなったり、イライラしやすくなるなど、精神状態にも影響を与えることになる。

4.

慢性的な炎症に対する優れた抗炎症作用

人間の体内細胞は、活性酸素種(Reactive Oxygen Species)、活性窒素種(Reactive Nitrogen Species)の二つのフリーラジカル(Free Radicals)と反応する。これらのフリーラジカルは通常の体内細胞の代謝、および化学物質や食事、毒素などの多くの外部要因によって発生する。

フリーラジカルが体内に蓄積されると、酸化ストレスという状態が生じる。これは、フリーラジカルが体内のすべての細胞に存在するタンパク質、脂肪、DNAに悪影響を与えるもので、細胞の老化・機能不全、アンドロゲン生成のバランス異常、男性生殖系の質の退化などの多くの重篤な疾患を引き起こす。

フリーラジカルに対抗するよいシステム(抗酸化物質)があれば、ホルモン生成に関する役割を担う細胞の働きに直接的に作用し、ホルモンのバランスをよくすることができる。

ある研究によると、男性が抗酸化物質を適度に摂取すると、テストステロンの値によい影響を与え、さらに質的・量的に十分な精子を形成するのに効果があるという。

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